女性の働き方の選択肢の一つとして「起業」を提案し、支援するためのイベント「WOMEN BIZ FESTA2018」に参加しました！

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こんにちは！シェアオフィス6Fスタッフのみいです。

11月10日に大宮ソニックシティで行われた「WOMEN BIZ FESTA 2018」に参加しました。今回はその様子をレポートします！

このイベントは、埼玉県主催・（公益）埼玉県産業文化センター共催で運営され、女性の働き方の選択肢の一つとして「起業」を提案し、支援するためのイベントです。
当日は、埼玉県内で起業している女性たちが各ブースを出展したり、トークセッションや起業・スキルアップに役立つセミナーなどが行われました。

当日はコワーキングスペース7F・貸会議室6Fもブースを出しました

ブースのご紹介

この日は約70の会社や団体が出展しており、ハーブや猫グッズの専門店、ピラティスやリンパケアの施術など、その分野は多岐にわたりました。

ピラティス体験も

私も端から体験させていただきましたが、中でもインパクトがあったカッピングを詳しくご紹介します。

カッピングとは、元々中国の民間療法で、カップを身体にくっつけてカップ内の空気を抜き、身体の老廃物を表に吐き出させるというものです。全身に使えるらしく、今回私は首から老廃物を抜いてもらいました。
説明された写真を見ると、見るからに痛そうだったのですが、実際にやってみると全く痛みはありません。
吸われている感覚が、慣れてくると快感に変わります。カップを外すときの開放感は、やみつきになりそうでした。
 
施術後の写真も撮ってもらったのですが、結構グロテスクなので自粛させていただきます……
ちなみに私は高校生のころから肩こりがひどく、整骨院のお姉さんの手指を痛めさせてしまった経験があるほどの強じんな肩の持ち主なのですが、このカッピング後3日ほど経つと、ふにゃふにゃに柔らかくなっていました！
 
今回施術をしてくださった先生は、もともとは情報系の学部を卒業され、IT関連のお仕事をされていました。
しかし大学時代に中国への1年間の留学経験があり、そこで出会ったつぼ療法や中国伝統医学に魅せられて、今のお仕事に転職されたそうです。
 
「人生いつ何が起こるか分からないし、それが楽しい！」とおっしゃっていました。
留学をしたとき、それが第一の目的でなくても、その後の趣味や好きなことに繋がるものに出会えることがあります。
私も海外や外国人と話すことが好きなので、これも留学の良いところだと思いますが、実際にそれをお仕事にしている方にお会いして、留学の素敵な側面を改めて感じました。

自分で会社をつくることも、働き方のひとつ

他にも、たくさんの女性が自分の会社をたて、経営している姿を見ることができました。
よく耳にする言葉ですが、会社の数は星の数ほどあり、その内容も本当に様々なのだということを実感しました。

コワーキングスペース7Fを運営し、株式会社コミュニティコムの代表者でもある星野さんは、「社長になるのは世界一簡単だ。」とおっしゃいます。
会社の数が星の数ほどあるのならば、確かに社長さんの数も星の数ほどいるのでしょう。
ですが、思いついたアイデアを形にしたいと強く願い、それを本当に実現させる方々は多くないと思います。
 
色々な働き方が唱えられている今、自分で会社をつくることもその一つなのだと感じました。
ここに来ていたのはパワフルな方々が多く、こうして自分のやりたいことで会社をつくる女性たちに、大きなパワーをいただきました。

おまけ

人生初のセグウェイも体験しました。
セグウェイのことは、ご存知の方も多いのではないでしょうか。でもこのミニセグウェイは、ふつうのセグウェイとは少し違います。
これはハンドルがついていないのです。よって前後左右の体重移動やバランスで移動します。
このバランスを取るのが、とっても難しい！補助のお兄さんの腕を鷲掴みしながらも、楽しく移動するところまで達しました。
 
このようなイベントは普段はあまり関わる機会のないような会社の方々ともお話できる、良いきっかけになりますね！