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こんにちは!シェアオフィス6Fスタッフ編集部です。
さいたま市では起業家やベンチャー企業の方にご参加いただきたいイベントやビジネスコンテストが多く開催されていますので、ご紹介していきたいと思います。
 

スポーツビジネス分野での創業を目指す若者を支援する埼玉県のプログラム「イノベーションリーダーズ育成プログラム『埼玉Sports Start-up(SSS)』」

 

「イノベーションリーダーズ育成プログラム『埼玉Sports Start-up(SSS)』」はラグビーワールドカップやオリンピック、パラリンピックを控え、スポーツ産業の成長が期待されている中、地元プロスポーツクラブ・球団の協力を得て、スポーツやその周辺領域の分野でのビジネスアイデアの事業化や、その成長を目指す若者を支援するプログラムで本年度が第1回となります。
 
埼玉県が主催で、さいたま市、公益財団法人埼玉県産業振興公社、公益財団法人さいたま市産業創造財団が共催、一般社団法人埼玉ニュービジネス協議会、特定非営利活動法人さいたま起業家協議会、一般社団法人埼玉県商工会議所連合会、埼玉県商工会連合会、株式会社日本政策金融公庫が後援し、プログラムを通じて、地域経済のさらなる活性化を目指します。
 

地域の住民やファンと直接交流する機会も各クラブ・球団積極的に設けている。


 

県内3クラブ・球団が協力

 
参加協力は、大宮アルディージャ、浦和レッドダイヤモンズ、埼玉西武ライオンズの3クラブ・球団。
 
県産業労働部産業支援課の尾崎範子さんによると「県が主催し、県内3つのスポーツクラブの協力を得て行うプログラムは全国でも極めて珍しい」ということで、確かに、大宮アルディージャ、浦和レッズ、埼玉西武ライオンズがひとつのイベントに参加するというのも県が主催するからこそかもしれません。
 

3クラブ・球団ともにより地域に愛される団体を目指します。


 
同プログラムでは、各クラブ・球団が提示するテーマに対するビジネスプランおよび、オリジナルのアイデア・ビジネスプランを募集し、応募された中から有望なプランを選考会で選出。選出されたプランは、実現を目指し、講師・メンター・デロイトトーマツの専門家が伴走支援します。さらに、「ピッチイベント」の場でプレゼンテーションする機会も用意し、ベンチャーキャピタル、地元銀行、大企業、起業家とのマッチングを支援するそうです。
 
第1回のチャンスにぜひ応募してみてはいかがでしょうか。

 

プログラム募集要項

 

■応募資格
 
学生を含む概ね30代までの方とし、以下、いずれかの条件に該当する方で、かつワークショップに参加できる方

・創業から概ね5年以内の方(新事業展開後概ね5年以内の方も含む)で、埼玉県内で事業展開を検討している、または既に展開している方
・埼玉県内での創業を検討している方
 
■テーマ
キックオフイベントで発表予定。
 
■応募期間
2018年8月21日(火)から約1カ月

 

キックオフイベント 8/21開催

 

8月21日にキックオフイベントを開催し、イノベーションリーダーズ育成プログラムにおけるプロスポーツクラブ・球団の課題解決募集テーマ発表、およびスポーツビジネスの有識者による情報発信をします。
 
■イベント日時
8月21日(火)18時30分~20時30分(開場は18時)
 
■会場
大宮ソニックシティ 小ホール(埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-2 ソニックシティホール棟2F)
 
■参加費および定員
無料、定員300人(先着順)
 
■キックオフイベント申し込み
サイトから受付中
イノベーションリーダーズ育成プログラム『埼玉 Sports Start-up (SSS) 』 キックオフイベント

 

関連サイト

 
イノベーションリーダーズ育成プログラム『埼玉 Sports Start-up (SSS) 』の詳細と募集要項
 
イノベーションリーダーズ育成プログラム『埼玉 Sports Start-up (SSS) 』 キックオフイベント


この記事を書いた人

株式会社コミュニティコム社員で、主にライター担当。大宮経済新聞副編集長や教育講座事業の「チエモ」など担当しています。エジプト2年、フランス7年、ハンガリー2年住んでいました。フランス語は何となく覚えていますが、アラビア語とハンガリー語は忘却の彼方です。一般社団法人さいたま市地域活性化協議会・理事。埼玉新聞タウン記者。



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